「もう治ったはずなのに、なぜか調子が戻らない。」そんな声をよく伺います。
捻挫・打撲・骨折・ムチウチなど、痛みが引いて日常に戻っても、身体は“守るクセ”を覚えています。
その記憶が、半年後や数年後の不調として姿を変えて現れることがあります。
ケガの記憶が残す身体の変化
痛みを避ける動きが習慣化すると、筋膜が固まり、関節の可動域が狭くなります。
無意識の片脚荷重やかばい歩きは、骨盤や背骨の配列に影響し、反対側の膝や腰、首・肩へ負担を広げます。
さらに、足首や手首のケガは感覚(固有受容感覚)を鈍らせ、バランスの取りづらさや疲れやすさにもつながります。
こんな症状はありませんか?
- ・片脚立ちで、左右どちらかが極端に不安定
- ・足首・股関節・肩の回しに左右差が大きい
- ・深呼吸で肩がすくむ/胸が広がりにくい
- ・歩くと片側の脚だけ重く感じる、靴底の減りが偏る
当院のアプローチ
ケガの経緯を丁寧に伺い、姿勢・歩行・呼吸を含めて全体を評価します。
筋膜・関節・神経の滑走を回復する手技、弱くなった部位の“使い直し(モーターコントロール)”、
日常に落とし込むセルフケアまでを一連で行います。
目指すのは「痛みがない」だけでなく、「しなやかに使える身体」です。
ご自宅でできるセルフケア
痛みが強くない範囲で、呼吸を整えながらの優しい可動(足首の円運動、股関節ヒンジの練習、足趾グーパー)や、
冷えやすい部位の温めが有効です。
運動再開は“ゆっくり・小さく・丁寧に”。無理は禁物です。
まとめ
過去の出来事を、未来の不調にしないための第一歩は、気づくことから始まります。
「もしかして…」と思われたら、どうぞ一度ご相談ください。
あなたの身体の記憶をほどき、今の生活に合った動きへと再編集していきましょう。
