こんにちは、酒田みなみ整骨院です。
「朝起きると指が動かしづらい…」
「指の関節が引っかかる感じがする」
「曲げた指が伸ばしにくい、痛い」
そんな症状でお困りではありませんか?
それは「ばね指(弾発指)」と呼ばれる腱鞘炎の一種かもしれません。
手の使いすぎや更年期、糖尿病などをきっかけに発症しやすく、悪化すると日常生活にも支障をきたすことがあります。
今回は、ばね指の原因や整骨院での対応、自宅でできるセルフケアについてご紹介します。
✅ ばね指とは?
指を曲げるときに使う「屈筋腱(くっきんけん)」が、腱鞘(けんしょう)というトンネルの中を通る際に炎症を起こし、動きがスムーズでなくなる状態です。
その結果、指を曲げたり伸ばしたりする動きで引っかかりが起き、急に「パチン」と跳ね返るような動作が現れます。
主な原因は以下の通りです。
1. 手や指の使いすぎ(家事・スマホ・パソコン作業など)
2. ホルモンバランスの変化(特に更年期・妊娠中・出産後)
3. 糖尿病や関節リウマチなどの基礎疾患
4. 加齢による腱や腱鞘の変性
☆ 整骨院でできる「ばね指」へのアプローチ
酒田みなみ整骨院では、痛みのある部位だけでなく、その原因となる筋肉や姿勢のバランスも見ながら施術を行っています。
◎ 手指や前腕の筋緊張を和らげる手技療法
手首から前腕の筋肉が硬くなることで、指に負担がかかりやすくなります。マッサージや筋膜リリースで筋緊張を緩和し、負担を減らします。
◎ 超音波や電気療法で炎症軽減
腱鞘の炎症や腫れには、超音波や微弱電流を用いて血流を促進し、自然治癒力を高めるケアを行います。
◎ テーピングによるサポート
過度な動きを防ぐため、指の動きをサポートするテーピングを施し、日常生活での負担を軽減します。
◎ 姿勢や身体の使い方の見直し
実は、猫背や肩・肘の可動域が悪いと、指に負担が集中しやすくなります。全身のバランス調整も含めたケアで根本から見直します。
☆ ご自宅でできるセルフケア
整骨院でのケアに加え、日常生活での負担を減らすことも大切です。
・指を温めて血流を良くする(蒸しタオルや手浴など)
・使いすぎないよう、こまめに休憩を取る
・指の軽いストレッチ(痛みのない範囲で)
・握りグセや片手ばかり使う癖の改善
・スマホ・パソコンの操作時間を見直す
ばね指は初期の段階で適切にケアすれば、改善が期待できる症状です。
しかし我慢して放置してしまうと、炎症が慢性化し、指が曲がったまま動かなくなるケースもあります。
当院では、症状に合わせたオーダーメイド施術を行い、再発しづらい体づくりをサポートしています。
「指の違和感が続いている」「指を使うと痛みが走る」などのお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
酒田みなみ整骨院ではご予約の方を優先してご案内しております。
先ずはお電話もしくはLINEでのご予約をお願い致します。
| 名称 | 酒田みなみ整骨院 |
|---|---|
| 所在地 | 〒998-0828 山形県酒田市あきほ町120-1イオン酒田南店1階 |
| 電話番号 | 0234-26-0288 |
| 休診日 | 年中無休 |
| 診療時間 | 09:30~20:00 |
| LINE | https://lin.ee/zPKNeJa |
| https://www.instagram.com/f.c.c._sakataminami/ | |
| アクセス方法 | 酒田駅より車で約10分 |
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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| 09:30~20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |







