みなさんこんにちは！
酒田みなみ整骨院今週のブログです！！

今日は、皆さんご存じ四十肩五十肩について書いていきたいと思います！！

みなさん名前は聞いたことがあるであろう「四十肩」・「五十肩」ですがなかなか良くならずお困りではありませんか？？
ではなぜ肩の痛みや動きの悪さはこんなにも治らないのでしょうか？？

まず、肩の関節というのは動きの範囲を大きく取れるようにする為に根本的にはとても不安定な関節とされています。
と、いうのも肩は股関節のようにはまり込むような関節構造ではなく、お皿の上にボールを乗せているような状態の為
動ける分不安定、というような状態なんですね。
なので、それを安定させるために肩の周りには支えるに重要な筋肉が4つあります。
「棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋」の4つです！
これらの筋肉が、腕の骨を支え安定させるような役割を担っているのです。
そしてその上には三角筋・上腕二頭筋＋三頭筋・広背筋・大円筋・大胸筋などが覆いかぶさってより安定させます。

ですがそれらの筋肉を覆う筋膜というのは、前腕（肘から手首）の方まで続いており、実は前腕に問題があり
肩の動きや痛みが改善されないということが多くあるのです！！

実際、肩を多く触らなくても動けるようになる患者様は多くいます。
前腕の筋肉は持久力もあり自覚的にはそこに辛さを感じる事は少ないのですが、気付けない分他の部位に問題をきたす状況にまで
なってしまうんですね。。

もちろん、痛みの感じている部位にも問題は発生しているのですが必ずしもその問題が痛みの部位にあるとは限らないですので
みなさんお悩みの方は、当院酒田みなみ整骨院へお気軽にご連絡・ご相談いただければと思います！！

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