みなさんこんにちは！！
酒田みなみ整骨院今週のブログです！！

さて、今回はどんな方でも起こりうる頭痛。。
頭痛といっても様々ではありますが、どんな理由で起きてしまいどうすればおさまるのか？
これを書いていきたいと思います！！

さっそくですがみなさん！！『頭痛』なったこと・起きたことありますか？
今の時期だと、熱中症でも起きたりするので気をつけたいところです。。

そんな頭痛ですが、なぜ起きてしまうのか解説していきます。

まず一番に多いのが、阻血性の頭痛です。
阻血というのは血が滞り届かない状態をいいますが、例えば首肩コリによって
心臓から頭に向かうまでの血管が筋肉に圧迫されてしまうと頭が阻血状態になります。
そうすると、血液が届かない細胞たちは疼痛物質（痛みを感じさせる物質）を神経に出します。
そうする事で、血液が来てませんよー！ということを脳に知らせるんですね。
身体を守る為の反応として痛みが感じられるパターンです。

次に多いのが、血圧上昇・血流増大による頭痛です。
これは分かりやすいのはお酒をのんだ時など過剰に血流が良くなった時やストレスを感じ
血圧が上がり過ぎた時に起こります。
頭周りというのは、血管のすぐそばに神経が通っていますので血管が過度に膨らんでしまうと神経を圧迫します。
そして神経が圧迫されたことで頭痛を引き起こすんですね。
また、こんな場合も起きやすくなります
↓
それは、胸から腕の筋肉が固くなり血管を圧迫していると腕が阻血状態になり沢山血液を送ろうとします。
ですが圧迫されて腕には届かない為、通り道の首から頭にかけての血管に血液が多く流れ込みます。
そうすると過剰に血液が送られてしまい頭の血圧が上昇し神経圧迫が起きるんですね。。

そしてその他には、整骨院では処置しかねるものがあります。
それは、熱中症（脱水症状）による頭痛・クモ膜下出血による頭痛です。
熱中症に関しては脱水で頭痛が起きますので水分の摂取と身体を冷却する事で対応出来るので、
万が一自宅や外出先で起きた場合には早くに対応するようにしましょう！
酷い場合には必ずお医者さんにかかってくださいね！！

クモ膜下出血については、後頭部から首にかけての強めの頭痛が起き（※場合によってはかなり強く動けなくなることもあります）
おさまってもそのまま首の痛みなどが持続する事があります。
また、痺れなどの症状も起きる事がありますので注意が必要です。
これに関しては、とにかく早急に対応する必要がありますので疑いがある場合には急いで病院に行きましょう！

さてさて今日はこんなところで終わりにしたいと思いますが、一番目・二番目については当院酒田みなみ整骨院でも
患者様が来られどなたでも診させて頂きますので、お気軽にご来院・ご連絡頂ければと思います！

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