みなさんこんにちは！
酒田みなみ整骨院今週のブログです。

徐々に気温も上がり暑くなってきた今日この頃、、、
みなさんお家では冷房を入れてますでしょうか？？
家の中でも起きる熱中症には気を付けましょうね！！

さて、では早速タイトル通り寝違えについて書いていきます！

冬やこの暑くなる時期に多くなりやすい寝違え。
お察しの通り冬は寒いからでしょ？？と想像できますが、
なぜこの時期もだと思いますか？？
それは、冒頭書いたエアコンの影響で思ったよりも家の中の気温が下がっているからなんです！！

起きている間、動いている時。もちろんじっとしていても暑く感じるほどの状態は危険です。
ですが、それを避けようと設定温度を２５℃未満にしてしまい身体を冷やしてしまう方が多く来られます。
その結果、動きの少ない就寝中に身体全体が過剰に冷やされてしまい、些細な動きで首を寝違えてしまうのです。

そもそも寝違えというのは、首の捻挫の一種ですが関節を強く痛めている事はそんなに多くありません。
ではなぜあんなに痛くなるのかというと、痛めた箇所を守ろうとして周りの筋肉は固くなります！
筋肉が固くなる時というのは、基本的に縮んでいますので周りにある物を圧迫してしまうのです。

特に、首や脇周りには多くの神経と血管が通っており圧迫されてしまうと痛めてない筋肉たちも正しい動きが
出来なくなってしまいます。
そうなる事で、寝違えを起こし筋肉の固さのせいで回復に向かえず長期化してしまう事があるのです。

今回はその中でも特に圧迫されやすい神経を発信します！
それは、鎖骨の下を通る『鎖骨下神経』と脇下を通る『腋窩神経』です。
この二つの神経は寝ている姿勢にもよりますが、就寝中特に圧迫されやすい場所にあります。
なので、お風呂の時・寝る前・起きた時に鎖骨の下とわきの下を伸ばす、マッサージする、などを
してあげられると首を痛めるリスクも大幅に減りますので是非やってみて下さい！！

今回の様な寝違えも場合によっては実は強く痛めていたり、自身で何かおこなうと悪化したりすることもあります。
当院酒田みなみ整骨院では、寝違えや首の痛みの患者様も多くご来院されます。
痛みのある方、不安を抱えている方はお気軽にご連絡・ご来院お待ちしております。

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